日本縦断フーゾクの旅

By | 2015年9月8日

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日本縦断フーゾクの旅

安田理央 二見書房 1,650円 2004年

2004年と古い本。「月間日本全国オススメ風俗MAP」というエロビデオが元ネタで、
その取材&撮影ネタを基に、コレ本にも展開しちゃえヨ! という発想(・・だと思う)で作成したというもの(・・だと思う)。わたくし、ビデオを見てないのです。みてないので推測です。すいません。
潜入隠し撮りとかじゃなくて、AVモデルを使用した絡みとドキュメンタリーを混ぜ合わせた作りみたいです。パチスロのガチじゃない旅打ち企画みたいなもんと言えばしっくりきます。

なので、この本にもカラー写真や注釈が随所に入った変則的な構成となっています。

写真は街の写真だけではなく、風俗店の内部からプレイ写真、スタッフの写真とかまであります。スタッフ写真のせんなよw

まあ、映像作品を2次元に落としたって感じです(どんなだ)。

基本的には3流エロ本の風俗紀行と同じ程度のクオリティの文章。体験したことを脳内トレースして文字にしているだけ。あと、内輪で盛り上がっている描写が多いので読み手側からするとイライラする。まあ、元ネタを2次元に落とした作りなんだと思えば納得ですけど。

訪問先は福原、雑餉隈、ブルーシャトー、ススキノ、首都圏パーティー&イメクラ、名古屋箱ヘル、片山津ソープ、熱海ピンコン、飛田、石坂、道後ソープ、福山、仙台(国分町以外も)、秋田など

ポイントは裏風俗が載っているのと、カラー写真(顔出し女とのプレイ写真もあり)がたくさん載っているのと、この時代の風俗街を懐かしめる(知らない人はそうだったのかと)あたりですかね。全体通して旅気分はかなり出ているのでそれが最大のお勧めできるポイントかな。

今の時代でいうところの、写真付きのよくできた風俗紀行&体験ブログみたいな作りなので、バッチリ文字だけの本を読むのが苦手な人が楽しむにはいいのでは。
あ、元ネタの動画もDMMとかで見ることできますので(だったら買って見てから書けってか)。