赤線跡を歩く―消えゆく夢の街を訪ねて

投稿者: | 2012年10月14日

赤線跡を歩く―消えゆく夢の街を訪ねて

木村聡   自由国民社 2,300円 1998年

シリーズ3部作の1巻。タイトル通り、赤線跡(現役ちょんの間含む)が写真付きで紹介されている。遊郭跡を歩く人のバイブル的書籍。まあ、このページを読んでいる人は遊郭マニアではなく裏風俗マニアなのだが、裏風俗マニアが読んでも面白いし、参考になる。決して、裏風俗案内本ではないのだが、ある程度のスキルを持ったリフレッシャーであれば、ちょんの間探しの参考本になる。地図も付いてるし(笑)。→飛田新地なども写真付きで掲載されている。関東と関西エリアが中心に紹介されている。画像の単行本が欲しい人は中古で購入ですな。現在は950円の文庫本になってます。→赤線跡を歩く―消えゆく夢の街を訪ねて (ちくま文庫)