花街 異空間の都市史
加藤政洋 朝日新聞社 1,470円 2005年
「敗戦と赤線」と同じ著者の本だが、これはさらに遡った時代、遊廓時代に焦点を当てている。リフレッシャー的にはちょっとピントはずれかもしれないが、松島・飛田・今里の成立に関してかなり詳しい話が載っている。でも全体的には専門的に書かれているので、その手のマニア向けですね。遊廓と花街の違い、娼妓と芸妓の違いなども大変詳しく解りやすく書かれている。勉強したい人にはおすすめ。
加藤政洋 朝日新聞社 1,470円 2005年
「敗戦と赤線」と同じ著者の本だが、これはさらに遡った時代、遊廓時代に焦点を当てている。リフレッシャー的にはちょっとピントはずれかもしれないが、松島・飛田・今里の成立に関してかなり詳しい話が載っている。でも全体的には専門的に書かれているので、その手のマニア向けですね。遊廓と花街の違い、娼妓と芸妓の違いなども大変詳しく解りやすく書かれている。勉強したい人にはおすすめ。