死ぬまでに行きたい! 首都圏関東裏フーゾク編

By | 2017年1月9日

img081-1

死ぬまでに行きたい! 首都圏関東裏フーゾク編

オークス  750円 2016年

裏風俗系のムック。4人のライターが50個のネタを取材して記事にしている。

入門編~初級~中級~上級~達人偏と分けて、それぞれのスポットが紹介されているが、タイトルの通りすべて首都圏~千葉埼玉栃木あたりのネタ。昔のムック本で紹介されるような「ちょんのま」「本サロ」などは殆ど出てこず、本番デリヘルとか本番エステとかそういったネタが多い。裏ではないネタも入っている。最近出たやつなので鮮度は高い。

読んでみたんだが、この本の利用方法がよくわからん。まず、読んで面白いものではない(文章で魅せる系の本ではない)。では、これを元に自分も店探しをできるかというとそうでもない。地図とかついてないし、「○○エリアは本番させる女が多い」とかそういうネタも多く、中途半端感が否めない。しかしまあ表紙を見る限りは、「これを片手に自分も裏風俗探しができるポケットブック的」なものを目指したんじゃないかと思う。

これは決定的に編集者がクソなんだろうと思う。あるいは企画の段階でもっと練らなければいけなかったんだと思う。わゆる3流エロ本の風俗体験記コーナーのテンプレ通りの出来栄えなのだ。ネタ現場近くのグルメ情報(ラーメン食ったとかどうでもいい情報。ラーメン写真付きw)とか、しょうもないコラムの挿入、写真がないからかところどころにエロ本素材の挿入、なんでこんな作りにしてしまうのだろう。

ちゃんと取材しているし、(取材しないと記事は作れないはずだが、取材しないで記事を作る人も多いようなので…)、写真も現場でちゃんと撮ってるし、嘘は書かれているようには見えないし、誇張されているようにも見えない。だったらそれを活かせるような本を目指したらよかったのにね。