激ヤバ潜入! 日本の超タブー地帯

By | 2017年2月11日

激ヤバ潜入! 日本の超タブー地帯

宝島社 2017年 556円

宝島社といえばA4版のマニア向けムックが有名だが、これはコンビニ置きされるようなタイプの本。裏ネタ、ヤバ系のネタを33個集めた内容。250p、カラーページなしだがモノクロ写真はたくさん入っている。

「タブー地帯」とあるが、書かれてるのは人や職業体験にスポットをあてたものもあり、ぜんぜん「地帯」ではないw。まあ、これは前書きに『この手の特集の定番であった西成や山谷はずいぶん様変わりした。もはやそこに「タブー」はない』『今、日本では、かつて存在しなかった新しいタイプのタブー地帯が続々と生まれている。それが「貧困」であろう』とあるので、この本が紹介したいことは「タブーな場所」ではなく、2017年における新しい「タブー地帯」の定義提言っていうことなんだろう。若干強引な気もするけど笑

で、肝心のリフレッシャー的な読みどころはですね。性と貧困の超タブー地帯として、ホームレス立ちんぼの取材記事、沖縄売春の取材記事などなど。ホームレスのは書いてるのが中村敦彦なので、お約束の「貧困風俗嬢自慢大会」なんだが、スカウター破損クラスのババアの隠し撮りじゃない写真がいくつも載っているのは特筆。

それから土橋、渡鹿野などチョンの間の取材記事(八木澤高明、その他)。まあ別に特筆的な事項はない。どうでもいいけど文中にある土橋のババアはモナリザの微笑のババアだと思うが、あの婆さんはこんな方言使わないぞw。ちょっと盛り過ぎだろ。

その他のページはゲテモノ食とか福島原発とかやくざのネタとかが書かれている。やっぱ宝島社のヤバ系本は彩図社のよりポジションが広めで深めで上手に作ってあるのが多いですね!