世界の女が僕を待っている WORLD SEX TRIP

投稿者: | 2020年10月16日

世界の女が僕を待っている WORLD SEX TRIP

JOJO イースト・プレス 2020年 1540円

お面かぶっている例のリフレッシャーが本を出したらしいので買ってみた。彼の名前はJOJO(ジョジョでいいのか?)というらしい。タイトルと同名のサイトをやっているみたいだが、それの記事を本にしたわけではなく、書下ろしみたいだね。

ブラックアジアなんかと比べると、だいぶキッズ向けの本になっている(わかりやすく万人受けする本)。全部で27国での思い出風俗エピソードが綴られている。100か国以上で体験したエロ話を絞り込んで1冊にしてるとかで、1つ1つのエピソードはライトになっているものの、287pと全体では結構なボリューム。

文章にブルースや魅せるものはないが、すべて自分の経験したもので、写真(イメージカットではなくちゃんと撮った写真)、遊びのワンポイントアドバイス、選に漏れた国の要約列挙など、創りはまともでした(ことさら笑いを狙ったり、デンジャーやカオスを強調したり、宣伝じみたのは無かった)。

解りやすく言いますと、アジアンキングを単行本にしたらこんな感じかなっていう感じ。一般的に海外風俗と言えばアジア圏とFKKくらいが相場ですが、この本にはアフリカや南米、アジアでも聞いたことないような国とかが出てきます(どっちかいうとそっちがメイン)。ちょっと真似できないレベルの内容ですな。

著者のプレイの特徴としては、金に物を言わせて女を買うのではなく、もともとバックパッカーのようだ。そんで素人女ともけっこうな頻度でハメてやがる(日本でいえば出会いサイト・ナンパゲット)。このへんも斬新だな。著者曰く「海外風俗2.0」らしい(笑)。

なお、こんなのと戦ったらボコボコやられそうです。ベジータくらいの戦闘力あるんじゃないか。でもザーボンは第二形態からが本気なのでザーボン奥岳の方が強いのだろうか。オレもウルトラCで件の外国人を登場させたら尻尾切り落とすくらい出来るかもしれない。